【レビュー・感想】小倉唯「Tinkling Smile」-ドストレート王道！

小倉唯「Tinkling Smile」2014/08/13

小倉唯さん4枚目のシングル。

森の妖精のような衣装の唯ちゃんが可愛い。

2、3枚目シングル曲はぶりっ子っぽいアイドルポップスだったけど、この曲は比較的ぶりっ子は控えめでアニソンのような王道ギターチューン。

曲調も歌詞もドストレートな王道！

唯ちゃんが歌うからこそキラキラ輝いてるような曲。

特にBメロの「Tin-Ton-tan」のリズムの良さは何度聞いても「あ、好き…」となります。

2〜4枚目シングル曲がこうも唯ちゃんにピッタリな曲ばかりだと
なぜデビュー曲があんなキー低くて歌いにくそうなロック調だったのかが、ますます疑問に思えてきます。（どう考えても歌いにくそうだった）

このMV、いきなりボーリング場で歌ってるの、めっちゃじわる（笑）

「ヤマノススメセカンドシーズン」のエンディング曲らしいけど、「ヤマノススメ」ってボーリングアニメなの？登山のアニメじゃないの？

（そういえば私、唯ちゃんが主題歌担当したアニメって一度も見たことないわ…）

読み方は「サンクス」。

タイトル通り、感謝の気持ちが込められたピコピコデジタルチューン。

「シャバダバ　ドゥビダバ　ドュビドュワー」がウィスパーボイスでめちゃくちゃ可愛い。

でも最初の「シンラバンショーありがとう!!」があまりに軽すぎて笑ってしまう。

まさか「森羅万象」という厳かなイメージがある言葉をカタカナで表現するとは。

気持ちが存分に込められたメッセージソングってわけではなくて、

唯ちゃんの何気ない日常で出会うもの起こるもの、大好きなもの一つ一つに「ありがと！」と、感謝を振りまいてるって感じの曲です。

イントロのピコピコ音、シャバダバ囁きボイス、Aメロのラップ、一瞬サビと間違えるくらいキャッチーなBメロ、そして謎の中毒性があるサビなど、全てに工夫があってクセになる一曲。

リンク

酸素どーなつブログ