水樹奈々おすすめカップリング曲7選【アルバム未収録】
水樹奈々さんのカップリング曲って名曲多いのにアルバムには入ってない!というのがあまりにも多すぎる。
B面アルバムとか出さないのかな?って思うけど、そうすると旧譜のシングル売れなくなっちゃうし…(ライブ会場で旧譜2000円以上お買い上げでブロマイドorポスタープレゼントっていうのが恒例で、私もよくそこで昔のアルバムとか買ってた。)
最近はサブスクもあるだろうからB面アルバム発売は絶対なさそう。
もうね、これ絶対表題曲だろ!!っていうの多いんですよ。
なんでこんないい曲なのにMV作られてないんだよ!作ってよ!!みたいなの。
というわけで、水樹奈々アルバム未収録のカップリング曲、個人的におすすめ7曲を紹介していきます。
Trinity Cross
アニメ「ロザリオとバンパイア CAPU2」のエンディング曲。
ロザバンといえば、アニメ1期2期のOPとEDを全て水樹奈々が担当した唯一のアニメですが、計4曲の中でも一番地味めなのがこの曲。
ロザバンだとやはり有名な「ちゅるぱや(DISCOTHEQUE)」が真っ先に出てきてしまうけど、
切なくなる歌唱と幻想的な歌詞・アレンジは、間違いなく名曲オブ名曲。
Stay Gold
カップリング曲とは思えない程カッコよく、疾走感溢れるロックナンバー。
王道アニソンっぽいのにそこまで暑苦しくなく、激しめだけど爽やかな風が吹いているかのよう。
「誰かのとぁめぇーーー!!」「あなとぁのとぁめぇーー!!」と
奈々さんはた行が癖のある歌唱をするので、奈々さんのた行フェチな方は必聴。
天空のカナリア
隠れたド名曲。聴かなきゃ損。
「夢幻」は全曲A面シングルなので、カップリング曲ではないけれどもアルバム未収録なので入れました。
OVA「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION」オープニング曲。
ストリングスやティパンニが印象的なファンタジック・ナンバー。
歌詞の壮大さや溢れ出る切なさも聴きどころ。
UNCHAIN∞WORLD
魂震える、ブレイブリーな熱いアニソン系ロックナンバー。
いつもの水樹奈々でおなじみのエレガ上松範康さん作曲で、厨二病全開歌詞でおなじみのHibikiさん作詞。
電子音やストリングスやピアノを駆使していて、切なさを醸し出しつつ重圧感があり、しかも奈々さんのアニソンらしい女性的だけど骨太なボーカル。
女性アニソンシンガーでここまで最強な曲を生み出せる2010年頃の水樹奈々は、誰にも越えられないくらいのレベルに達していて、まるで孤高の女神。
終末のラブソング
「エデン」も全A面シングルだけど、アルバムには未収録。
アニメ「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」のエンディング曲。
「水樹奈々が主題歌を担当するアニメは大体面白くない」という法則が私の中であるんですが、
このアニメ、かなり面白くて毎度ものすごくいいところで終わりこの壮大なストリングスイントロが流れて余韻に浸るというのが毎週楽しかった思い出。
個人的お気に入りはサビ終わりの「とこーしーえに導く〜♪」の部分。
「夢の霹靂 燃ゆる恋のように」「幽玄に輝くは名もなき星」など、古風な歌詞が魅力。
アンティフォーナ
アプリゲーム「THE TOWER OF PRINCESS」主題歌で、それをバリバリ意識したであろう独特の世界観がある優雅なラテン調ナンバー。
サビの、切なげで情緒ある重なったボーカルが個人的に性癖に刺さる。
表題曲「STARTING NOW!」と聴き比べると、「こっちがカップリング曲なの!?」と驚くくらいいつもの水樹奈々らしい曲。
嘆きの華
「GET BACK」と迷いましたが、劇場版なのは挿入歌だし、「嘆きの華」のタイアップ先なんて誰も覚えとらんやろということで選曲。(ちなみに「軒轅剣 蒼き曜」というアニメのオープニング曲)
中華風な二胡の音色、狂おしいほどの情熱こもった歌声が美しい。
2番のサビで初めてタイトルである「嘆きの華」と出てくるのもいい。
まとめ
名曲しかなかった。
特に2010年頃の水樹奈々全盛期時代はどの曲も強い。
時代に合っていたっていうのもあると思う。
最近の奈々さんの楽曲はどうも合わなくなってしまって全然聴いてなくて、それが悲しくて昔の曲も全然聴けなくなってしまったんだけど
やっぱり昔の自分が「良い」と思ったものは今聴いても良いなぁ…と思いました。