【和風イメソン】「刀」が似合うカッコいい曲紹介
最近刀で闘う系の作品に再熱してたので…
なんかあぁいう刀出てくる系って京都に行きたくなるんですよね。
久々に京都行きたい…
- THE BACK HORN「刃」
- THE BACK HORN「コバルトブルー」
- 吉岡亜衣加「闇の彼方まで」
- DOES「KNOW KNOW KNOW」
- 天野月子「劔」
- FictionJunction YUUKA 「荒野流転」
THE BACK HORN「刃」
立ち上がれ 死んでも譲れないものがある
振り向くな 後ろに道は無い 突き進め
いざさらば 涙は拭わずに走り出す
いざさらば 桜の花吹雪 風に散る
バクホンは刀と非常に親和性が高い。
だってこの曲とかタイトル「刃」だし。
がなるようなベースや荒々しいボーカル。
今立ち上がって闘うことこそ俺達の生きる意味で、「刀で闘う男」がピッタリなまさに“漢”の曲。
THE BACK HORN「コバルトブルー」
闇の沈黙(しじま)に十六夜の月
季節が黒く血を流してる
潮騒の音 抜け殻だけを残して
俺達は風の中で砕け散り一つになる
辿り着く場所も知らぬまま燃え尽きる
俺達はぁっ!!!風の中でぇぇっ!!と汗や唾が飛び散ってるかのような歌唱の歌謡ロック。
この曲が終わったら死ぬんじゃないか?ってくらい漲る力すべてを音に乗せて放出しているかのような曲。
サビにいくまでがちょっと長いけど、だからこそサビの爆発力がエグい。
吉岡亜衣加「闇の彼方まで」
遙か空に手伸ばして 何が掴めるのだろうか
刹那 乱れる静寂の
時を裂く白き刃 疾風のように
時の流れにも 抗うのなら
散りゆく桜に 鼓動は呑まれる
狂い続けた命の狭間で
行き着く場所も知らずに 駆け抜けてく
新選組を題材にした恋愛乙女ゲーム「薄桜鬼」の曲だからそりゃそうなんだけど、新選組のような動乱の時代を駆け抜けた人達が連想される。
吉岡亜衣加さんの凛とした歌声と「白き刃」「散りゆく桜」というフレーズがマッチしてより儚げでドラマティックな曲になってると思います。
DOES「KNOW KNOW KNOW」
Yes, I know know know know
僕らは永遠なんて要らない
最高の今がある
Oh Oh Oh Oh
Yes, I know know know know
僕らは後悔なんて恐れない
最強の未来つかめ
Oh Oh Oh Oh
さすがDOESといいますか、相変わらずヨナ抜き音階で和風な格好良い曲を作るのが上手い。
やさぐれ気味でダークなボーカルが“ならず者”感あって、刀を振り回しながら瞬間瞬間を生きているような力強さがあります。
天野月子「劔」
わたしを裏切るのなら
正面から太刀合い勝ち取ってごらん
君を奪う劔なら
いつだってこの手に持っているから
毀れた刃振り翳し君に向ける
いくつもの螺旋描きながら
情報は飛び交い嘘は真実に変わる
信じれるものなど
ナニモナイ
↓この記事でも書いたけど、やっぱ「刀」を語るんだったら外せない!
天野月子さんが得意とする激しいバンドサウンドと、女性にもかかわらず天変地異のような激しいボーカル。
「わたしを裏切るならかかってこい」と、一対一で刀を手にしてバッチバチにやり合ってるイメージがあります。
FictionJunction YUUKA 「荒野流転」
月影凍る大地を
転がり踏み分けて行く
滅びと再生の時代が始まる
僕等はきっと暗闇の腕から生まれてきた
かなわぬ恋をするように
光へと彷徨ってく
どこまでも果てしのないこの道を
帰る術は無い
生き抜くことに戸惑い
死に行く事に怯えて
僕等の呼吸には哀しみが宿る
この曲好きすぎるからあんまり語りたくない…(笑)
アニメ「幕末機関説 いろはにほへと」のオープニング曲。
アニメはちゃんとは見たことない。3話くらいまで見たけど話難しかった…
かつての時代が滅びて、新たな時代が始まろうとしている時に生き抜いた人達の、命の儚さや強さ、哀愁やどうしようもなさが表現されていて
ボーカルである南里侑香さんの女性らしい凛々しさと切なさを含んだ声がめちゃくちゃ美しい。
作詞作曲が、私の大好きな梶浦由記さんなんだけど、梶浦さんの作る切ない系マイナーコードの曲は大体好きになってしまう。もはや性癖。
アルバム(circus)ver.はシングルver. と違ってイントロが長いです。