私立恵比寿中学・柏木ひなたさんの転校について思うこと
約1ヶ月前の4月3日(日)、朝起きて寝ぼけたままTwitterを開いたら、コレが真っ先に目に飛び込んできました。
日頃より私立恵比寿中学への応援、誠にありがとうございます。
— 私立恵比寿中学(エビ中) (@ebichu_staff) 2022年4月3日
この度、出席番号10番 柏木ひなたが2022年12月に開催予定の公演をもって、私立恵比寿中学を転校(脱退)することになりました。
公演の詳細は後日発表します。
皆様のご理解と、メンバーへ引き続きの応援をお願い申し上げます。 pic.twitter.com/Biqll7LKPl
「えぇ!!!???」という自分のアホな声と、「そんなまさか」「夢であってくれ」というような情報で一瞬で目が覚めました。
Twitterのリプやブログのコメントなどを見ていると、以前から転校しそうなことをなんとなく察していてすぐに事態を受け入れて今後のエールを送った人もいれば、なかなか現実を受け止めきれずに困惑する人もいた。
私はもちろん後者。
逆に「なんでみんな、そんなあっさり受け入れられるん…?」と疑問しかなかった。
初めての“推しが脱退”
なんてったって私は、脱退という制度があるアイドルグループを好きになったのがエビ中が初めてで、
いわゆる“推しの脱退”というものを体験するのも今回が人生で初めてだからだ。(私は箱推しだからこの表現は少し違うかもしれないが)
「この子、もうすぐグループから脱退しそうだな」なんて察する能力を私が持ってるはずもなく、しばらくはなんとも言えない喪失感に襲われた。
さすがにあれから1ヶ月、今はもう現実を受け入れて落ち着いたけども(受け入れるのに1週間以上かかった)、発表された後の3日間くらいはエビ中と柏木ひなたさんのことしか考えられなくて、夜はなかなか眠れなかった。
ひなたさんのブログを読んでも、転校する理由についてこれという原因がハッキリとは書かれていない。(私に読解力がないせいからかもしれんが)
ただ、転校理由があまりポジティブなものではないというのは、なんとなく分かった。
きっと様々なものが重なっての「転校」という決断だったのだろう。
柏木ひなたさんがいないエビ中を好きになれる自信がない
↓私がエビ中を好きになったキッカケはこれに全部書いてあります。
私は「神ちゅーんず 〜鳴らせ!DTM女子〜」というドラマの6人のエビ中を見てファンになったので、
「誰が一番の推しか?」という概念はなく、全員が好きで6人が完成形。
6人の私立恵比寿中学が好き。いわゆる箱推しです。
その後新メンバーが増えたけど、減ったわけではない。(正直6人のエビ中が好きだったから未だにモヤモヤはあるけど、エビ中が今よりもっと進化するためには必要なことでむしろパワーアップしたとポジティブにとらえていた)
だから、このままずっとエビ中のことを好きでいられる自信があった。
しかし、今回は違う。メンバーが1人減ってしまう。
正直、柏木ひなたさんが抜けたエビ中を、今持っている情熱のまま応援できる自信がない。
ぶっちゃけマジで分からん。
アイドルオタク達はみんな、どうしてんの?
自分は箱推しだけど、メンバーが1人でも欠けるとそれはもう私の知っているエビ中ではなくなってしまう。
だってメンバーが抜けちゃったら、私の好きな“歌声”がまた違う別の歌声に変わってしまうから。
歌声が変わると、それがエビ中だと認識できなくなる可能性が高い。
いや、でもまぁ曲が良ければ、このまま応援するんだろうなぁ〜とは思う。(どっちやねん)
でももし「神ちゅーんず」のメンバーがあと2人くらい抜けたら、本気で応援できるかどうか考えてしまうかもしれない。
ライブに向けて
「これがアイドルを応援するということか…」と、アイドルオタクとしての性(さが)を生まれて初めてしみじみと感じながら、Twitterでみんなのエビ中のライブ感想の呟きを眺めた。
感想を見る限り、みんなとても楽しそうだ。
私立恵比寿中学10th Anniversary Tour 2022~drawer~。現在、絶賛ツアー中で、私もライブ参戦予定。(しかもエビ中ライブは初めて)
「どんな気持ちでライブに参加すればいいんや…こっちは初ライブやぞ…」という複雑な気持ちは若干あるけれど
せっかくのライブだから、楽しんできます!
今は彼女達の体調が万全な状態でライブが無事に開催されること、自分が無事に参加できること、そしてライブが成功することを祈るのみです。
みんなが万全な状態で、安心して楽しめますように!
↓※【追記】ライブ参戦してきました。