【レビュー・感想】彩音「神様のシンドローム」-雛見沢症候群のことだった?
彩音さんの26枚目シングル。
どちらも作詞作曲はお馴染みの志倉千代丸さん。
これめっちゃ志倉千代丸さんっぽいな〜って思ったらその通りだった。
↓歌詞・映像考察はこちら
神様のシンドローム
アニメ「ひぐらしのなく頃に業」エンディング曲。
エンディング曲らしいミドルテンポで、ひぐらしらしい悲しさや不穏さ。
業・卒エンディング曲の中でも、一番ひぐらしらしさを感じました。(曲も映像も)
彩音さん×志倉千代丸さんのひぐらしソングって毎回いかにもゲーソンっぽい(ゲームソングだから当たり前なんだけど)ような曲だけど、
この曲はアニメ主題歌だからか、いつもの曲と若干雰囲気が違ってて、旧作のアニメエンディング曲の系統を引き継いでるような気がする。
結局「神様のシンドローム」って雛見沢症候群のことだったのかな?今振り返ると、もうそうとしか考えられない。
エンディング映像、あのタッチの絵が毎度怖すぎた…
圭一がバット振り下ろそうとしてる相手って誰だったの…?
エンジェルモートのシーンだったの?
あと業の「I believe what you said」オープニング映像で洗面台?みたいなのは結局何だったの…???
残された謎多すぎ…
答え出してくれ…
フラストレーション
「フラストレーション」とは日本語だと「欲求不満」みたいな意味で使うことが多いけど、この曲はそこから引き起こされる不安や緊張みたいなことを指してるのかな、と思います。
このタイトルといい、疾走感とテンポ感、ギターやデジタルサウンドがゲームひぐらしの代表曲「コンプレックス・イマージュ」を彷彿とさせます。(名曲オブ名曲)
「コンプレックス・イマージュ」は王道少年漫画アニメの主題歌のような力強さがあるけど、「フラストレーション」はダーク要素強め。
でもそれは歌詞だけで、曲調自体には感じられない、どことなく懐かしい香りが漂う王道アップテンポチューン。ギャルゲーの主題歌っぽい。
彩音さんってなんでこんなギャルゲーソングの女王みたいな歌声してるんだろう。(私、ギャルゲーやったことないのに…)
そもそもひぐらしギャルゲーじゃないし(笑)
まぁ一種のギャルゲーみたいなもんかもしれんが。
スマホアプリやりたいんだけど、やり方とか仕組みがよく分からないんだよなぁ
でもひぐらし命面白いって評判聞くし、やってみる価値は絶対あると思うのは分かってる。